夢中塾

  ~牛島日出男が提唱する人間性回復運動のススメ~ 

ご訪問ありがとうございます。ごゆっくりご覧ください。
毎月第1、第3日曜日 15:00~16:30
オンラインzoomを活用
ユニークな登壇者による学びの会です。

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最新のお知らせ

話題提供者:参加の皆さまお一人おひとり

2024年3日3日(日) 


 テーマ   


『 JAL機 「奇跡の脱出」… 実は奇跡ではなかった 』
                     ~JALのエッセンスを伝え続けて35年~

 


 客室乗務員の使命は「サービス要員の前に保安要員である」
非常事態において、如何に御客が最大の使命である。
と繰り返し教えられてきました。
鬼教官に怒鳴られながら。無意識に身体が動く状態になるまでトレー
ニングを積み、身体に叩き込まれました。
その上に「日本を代表するおもてなし」を提供するための徹底した訓練。
全てはお客様の快適な空の旅のために「お客様への感謝」「時代への挑戦」
「仲間への共感」をスローガンに、厳しい訓練が行われました。
そんなJAL時代の厳しい訓練により培ってきたことを振り返り、35年に
亘り、何を伝えて来たのか、更にこれから何を伝えていきたいのかをお話
したいと思います 



第61回参加申し込み

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 『 JAL機 「奇跡の脱出」…実は奇跡ではなかった 』
                     ~JALのエッセンスを伝え続けて35年~ 

「牛島日出男の人間性回復運動」:2024年3月3日(日)
15:00-16:30
参加は無料です。
ZOOMができればご参加いただけます。
「耳だけ」の参加も可能です。

 ご案内のメールマガジンをご希望の方は下記へお申込ください。


第61回参加申し込み

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今後の話題提供者  
3月3日 第61回 浅尾京子さん  『 JAL機 「奇跡の脱出」…実は奇跡ではなかった 』
                     ~JALのエッセンスを伝え続けて35年~ 


3月17日 第62回 皆さんが登壇者 トーク会

主宰:牛島日出男プロフィール

人間性回復運動

自分がこの分野でのエキスパートになれたのは、皆の助けがあったからこそです。それが志を同じにする仲間たちと、情熱とスキルをもって新しいムーブメントを生み出す仕事に携わる理由です。

 


2022年で89歳になりましたが、今尚人間性回復運動に夢中になっています。世界中の人がお互いを信じ合い、人間として素晴らしい世の中にしていくように頑張りましょう. 

  牛島 日出男(うしじま ひでお)
◆1933年 熊本県山鹿市にて出生 現89歳
◆慶応大学通教在籍中に起業し、20代で クラウン電気商会、㈱朝日商工、㈱朝日物産、 ㈱千代田ツーリスト他、合計15社を起業しその経営をする
◆1960年代に松下幸之助氏、土光敏夫氏、盛田昭夫氏等 昭和の経営者の知遇を得る
◆1966年7月マザーテレサの影響を受け、人間性回復運動を起こし今日に至る
◆1980年5月 ㈱人財開発研究所を起業し、企業・自治体等の教育研修を主業とする
◆2013年7月 ㈱人財開発研究所を禅譲し、人間性回復運動に打ち込んでい

著書
・人間性回復運動(2020年)
・あなたへの感謝の気持ちを込めて(2020年)

メールマガジンより

  

 

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   『言葉はあなたを創ります』24.2.24

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先日、国会の討論に聴きっていました。各党の議員さんから、いろいろと素晴らしい
言葉を聴かされました。選挙期間中、再三聴いた言葉です。

大切なこの国の将来を託す選挙の中で、この様な自画自賛と他党批判の言葉を耳にする
ことで良いのかなと首を傾げたくなったものでした。

 

私の人生を大きく変えたのは、マザ-・テレサの一言でした。

それは高等学校の2年の時でした。

『真心から出た言葉は、感動を与えます。感動は人を変えます。人を動かすのです。』
この一言に、当時弁論部で弁論のスキルを学んでいた私は、ハッとさせられました。

美辞麗句を多分に取り入れ、聞く人の耳に綺麗に響くように訓練をしていた私には、
驚きさえ感じるような一言でした。


マザーテレサの言葉・・・

思考に気を付けなさい。それはいつか言葉になります

言葉に気を付けなさい。それはいつか行動になるから

行動に気を付けなさい。それはいつしか習慣になるから

習慣に気を付けなさい。それはいつしか性格になるから

性格に気を付けなさい。それはいつしか運命になるから

マザーテレサのこの言葉が、私の運命を築き上げて行っているのだと感じています。

 

今日いろんなところで、いろいろと新しい言葉を耳にします。
もっと人との関係を良くするには、この様に振舞うことが必要だとか、人を観察する
方法だとか、言葉使いの方法だとか、ひいては人間理解の方法などと堂々と本に書い
ている人もいるようです。


それらを全て否定するわけではありませんが、それらに真心を感じないのです。
テクニックではなくて、真心こそ人を動かし人に共感を与えるのではないでしょうか。

真心があれば、テクニックは後から付いてきます。
でもどんなに素晴らしい言葉や行為であっても、それがテクニックであっては真心は
後からは付いてくるはずは無いと思います。

自分をどんなにきれい事で飾り立てても、人の気持ちは打てません。

どんなに言葉少なくとも、誠心誠意やっていれば、気持ちは通ずるものです。

 

人生とはこの様なものであると、どんなに声高々と叫んでも耳には聞こえても、心に
は聴こえないのです。
どんなに小さな言葉であっても、“その人”から出た言葉は人を動かします。

 

私を変えたマザーテレサの言葉、“人を愛する反対の行為は、憎しみじゃなく無関心
です。もっと人に関心を持ってください、愛を持ってください”


このマザーテレサの真剣な態度、真心から出た言葉であったからこそ人を動かす“力”
があったのです。

私達はいろんな面において、余りにもテクニックに頼りがちではないでしょうか?
テクニックも必要です。ただその前に、本心からその事に立ち向かう真心が必要なの
だと思います。

21世紀は、心の時代であるといわれて来ていますが、どれだけの方がその心を大切に
なさっておられるでしょうか?

 

私達の日々の平凡な行動の中にも、その心を問うことを訴える素晴らしいチャンスが
ります。それらは、ごくありふれた状況の中にあります。
隣近所の方との、たわいのない挨拶の中で、買い物に出掛けた時、家庭で、その時接
した人々に対して、今その方と関りを持てたことを感謝し愛情を持って接するならば、
多くの人の目に真実の心が通ずることでしょう。


人間性回復運動は、心から自分の存在を感謝しお互いが今ここにあることを喜び合い、
真実の人間関係を築き上げていくことなのです。 

 

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    『過ぎた中に、新たなものを見出す』2024.2.17

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人生90年も生きて来ると、反省することばかりです。
今まで自分なりに精いっぱい生きて来ましたが、その過程は全てが素晴らしいことばかりでは、ありませんでした。
自分で精いっぱいと思ってやって来たことも、他の方から誤解や非難を招くようなこともありました。
人から、蔑まれ罵られたことも度々ありました。

今にして思えば、そういう時って、他人のことを無能だとか馬鹿な行動として一笑に付していました。

それは自分に対する自惚れと、攻撃的な姿勢が私の中に息づいて居たからでしょう。

上手く行っていると思うときは、中々反省する材料が見つからないし、批判・中傷する相手を責めたくもなるものです。

結果だけを見ると、自分の非は見当たらず、相手の非のみが目についてくるものです。

自分の会社の成長発展を期待するなら、自らの行動を安易に変えることは卑怯ではないかとさえ思わされたものです。

その様にして成長を図ってきましたが、ある時期に「企業の成長とは何か!」を真剣に問われる思いがして来ました。


成長するということは、往々にして苦痛を伴うものです。
苦痛を避けて、安易な道ばかり進んでいたら、発展などありえないと思い一心不乱に突き進んで来ました。

ある時、バーナードショーの言葉・・・『自分がこうなったのは環境が悪いからだ、と文句ばかり言う人がいるが、私は環境なんて信用しない。
この世間でりっぱにやっている人物は、自ら立ち上がって望むような環境を探したか、或いはもしそういう環境が見つからなければ、自分で作り出したという人たちなのだ。』・・・に接し、気付かされました。

人の所為にしたり、環境の所為にした所で、何が良くなるだろう!

益々嫌になってしまうのではないか!

自分から、自分好みの環境を作っていけばいいだけのことだ!

 

ニーチェも言って居ますが『何か新しいものだけを独創的といって、古いものを全て打ち捨てている人もいるがそうではない。古いものの中に、新しいものを認めることも独創と言えるはずだ。』

そうなのですね。過去の過ちを振り返り、その中に新しい道を見出すのも、新しい自分の道だと気付かされました。

 

何も新しい事をやり、新しい何かを作り出すことのみに捉われる必要はないのです。

今までの自分を、あるがままに見つめ、他者からもその様な自分を承認され、新たに自分の生き方を、自分なりに決心し邁進することこそ必要なことなのだと、新たに気付き決意致しました。



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     『Congratulation』24.2.10

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Kさんこの度の定年退職、心からお祝い申し上げます。
40数年間の会社勤め色々なことがあり、想い出も多いことと 思います。

良きにつけ悪しきにつけ、人生永い間には いろいろな想い出があるものです。

その想い出に生きようとすると、前へ進むことが出来なくなってしまいます。

今回は、Kさんの新しい人生の出発点です。
そのことを、心から 『おめでとうございます』 と申し上げたいのです。

貴方の40年の業績には、本当に素晴らしいものがいっぱいですね。

あの時は、良かったと過去の想い出の中に自分を慰めていますと、更に前に進むことが
大義になってしまいます。進むことよりあの時を思って、あの時に留っている方がずっと
楽ですものね。

過ぎ去ったことは、二度と戻って来ません。新たな目標を見出して更に前に進みましょう。

ソニーの創業者井深大さんが、言われておられたことですが『先ず強い目標を立てる。
それを達成する為にあらゆる技を働かす。出来そうだからやってみようとは、大きな違い
がある。』という言葉を思い起こします。

今まであなたが身につけてこられた、全ての技(会社での仕事上の技だけではなく、人間
としてあなたに備わった全て)を、もう一度一つ一つ洗い出し見つめ直してみましょう。

そこに、きっとあなたが見落としていた素晴らしい技が見つかることでしょう。

そこで、『あなたが今まで描いていた夢は何ですか、あなたの目的とするものは何でした
かと再度ハッキリと見直して下さい』 必ず素晴らしい新たな道が見出されるはずです。

人は自分の信念に基づいて生きている限り、いつまでも若く活き活きとして居られます。
逆に周りに対して、不満と疑惑の目を向けている限り老いと不運に巡り合うだけでしょう。

人は自分を信じ、希望に満ち溢れている限り、若々しく活き活きとしているものです。

どんな立場にあっても、自らを失い、周りを信ずることをなくしてしまえば、老い果てて
行くだけだと思います。

40年の素晴らしい業績を残し、更に今また新たな自らの人生にチャレンジして行かれる
Kさんに心から「Congratulation」の気持ちを贈ります。


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇      『自ら打ち込めること』24.2.3

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若い人たちと話し合って居たら“つまんないなー”ということが何度も口にされているのにびっくりしました。

『何がそんなに“つまんない”』のと聞いてみました。『何って・・・何もだよ』と返ってきました。
『だってさっきまで二人で楽しそうにキャッチボールをしていたじゃない!』と言いましたら・・・
『暇つぶしだよ』と言われました。

つまらないなと思っていたら、何をやっていてもつまらないでしょうね。極端なことかもしれませんが、今これをすることが自分の人生だと思えば、どんどん積極的に取り組めるのではないでしょうか!

退屈だ、退屈だ等と云っている人は、積極的に生きようとする気持ちの無いからではないでしょうか。
そんな人って、自ら素敵な人生を求めようともしていない人ではないでしょうか!

“退屈だな” “いやだなあ”等と思ったらどんなことでも、やる気がなくなってしまいますよ。

私はどんなことでも、自ら進んで取り組みますし、どんな大変なことでも頼まれたら“嫌だなあ”等と思わず積極的に引き受けます。

何事も自分で積極的に取り組んでいると、大変だとも忙しくとも感じませんし、苦とも感じません。
それどころか、楽しくなってくるものです。

もし、“嫌だなあ” “大変だなあ”なんて感じるなら、最初からやらなければいいのです。引き受けなければいいのです。

今それをやることに、意味を感じない・・・その目的・やり甲斐を見出すことも出来ないなら、そんなことはやめればいいのです。嫌々ながらやったところで、たいしたことは出来ないでしょう。

だらだらとやっているだけでは、そんな人って外から見たら暗い頼りない人に見えてしまいます。
そんな人には、仕事を頼みたくも無くなるでしょうし相談したくもなくなります。

人が人として成長するということは、簡単なことだと思います。
何も難しいことでも、進んでしなさいと言うことではありません。

例え難しい問題を解決しても、暗い人には人は近寄りません。仕事の依頼も来ないでしょう。
大切なのは明るさ、素直さ、行動力だと思います。

私は、これを人間成長の三要素と言っています。明るい人に、人は惹かれます。
仕事の援助者も現れます。明るい人は常に積極的で行動的です。

うまく行かないことを周りの所為にしたりして、しっかりと現状も掴まず、不確かな状態が問題だ等という人も居ますが、そんな事は無いようです。

プラス思考の人は、それらのことさえ新たな発想で前向きに捉え、どんどん解決して前に進めていくのです。

自分が今何をしたいのか、目的をハッキリとしてそのことに情熱を持って突き進んでいけば、必ずことは成就します。その事をやろうとする、自分自身の情熱こそが人生のエネルギーだと思います。

自分の好きな仕事、今本当にやりたいことを見出し、それに打ち込んで行きましょう。
自分が情熱を傾けられる天職を見出し、それに打ち込んで行ける勇気を持ちましょう。

人間性回復運動は、自らの人生に全てのエネルギーを、情熱を打ち込んで行く、自分自身の人生行路なのです。

追 明日のZOOMトーク会での東田さんのお話と相反する考えになってしまっているかとも思いますが、敢えて私の今の気持ちのまま書かせて頂きました。(牛島日出男) 


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   『今に全てを集中する』 24.1.27

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誰もが平等に持っているもの、それは時間です。その時間はその時に消えてしまいます。
それ故に、貴重なものなのです。それだけに今を大切にしなければなりません。

私達はその掛け替えのない時間を、どれほど大切にしているでしょうか?

ゲーテが「刻一刻と過ぎていく時間には、無限の価値がある。」と言っています。
私達はその大切な価値を、どれほど高めているのでしょうか?
高めるどころか、無駄に流し去ってはいないでしょうか?

いつかどうにかなるよとか、その時が来ればなんとかなるよとか、今の時間を大切にしていないから出てくる
言葉だと思います。

いますべき事を「今」せずに後に回すことは、後のその時間を無駄に使ってしまうことです。
時間は、今あるだけなのです。
その時やらなかったことを、いくら弁解し悔いたところで、どうなることでもありません。人生は大きな賭けです。
一枚のトランプに大金を賭けるのと同じ様に、自分の現在をより高価なものにしようと努力(賭け)しているから
こそ、人は成長するのではないではないでしょうか。
今を大切に今に集中し、今を生きることこそ人生なのではないかと思います。

私達は過去を悔いて、二度とこの様なことが起きないように努めますと口に致しますがその口が乾く前に、
そのようなことを行っている人を見かけます。

口は都合の良いものです。何度でも同じことを口にすることが出来るからです。
人の気持ちは一度口にしたことは、変わることなく自分の中に残るものです。

その時のその時間は、その時で消えてしまいますが、変わることなく残った気持ちの中で、その一言ひとことを、
如何に素直に実行出来たかが、その人の価値ある行動だと思います。
価値ある時間は、価値ある行動で生かされるものです。

過ぎた言葉や過ぎた行動を云々するのではなくいま、口にしたことを価値ある行動として活かして行きましょう。

人間性回復運動は、全て過去に捉われることなくまた将来を案じることなく、今此処に存在している自分の
時間を、一時たりとも無駄にすることなく、精いっぱい自らの人生に活かすことです。

今現在の時間は、今だけなのです。良く耳にしますが、その時やらなかったことを悔いてどうのこうのといったり、
まだ先のことでどうなるかも分からないことを案じて要らぬ心配をしたりしていませんか。

いい加減にことを進めて、その時だけうまく行ったと喜んでいる人より、何度もやり直しをしても後に悔いを残さ
ないなら、後者を選ぶ人が多いのではないでしょうか!
結果は場当たりの成果より、間違いの無い成果を望むものです。

私は受験もそうだと思います。精一杯頑張って不幸にして不合格になっても、それは素晴らしいことだと思います。
自分に全てを賭けそこに集中することこそ、その人の成長だと思うのです。
今を大切に、今に集中し、今を生きることこそ人生なのではないでしょうか。 



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     『少子化問題に目を向け、将来を築こう』24.1.20

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2050年には日本の人口が1億を切り、さらに減少が進む状況にあるとの情報に接しました。
今後の日本を想うと、たまらない気持ちにさせられます。
少子化は今後益々進んで行くと言われていますが、これこそ何とかしなくてはならない問題ではないでしょうか。

2005年の1月に少子化の問題を提起いたしましたが、当時いろいろな批判を頂きましたが敢えて今回も私論を展開させて頂こうと思います。


私は専門ではございませんが、世の中が経済の仕組みで動いているのは事実だと思います。

ただその様な状況の中で、経済的に優位になることのみを目標にしている傾向が有るのではないでしょうか。

金銭的に豊かであっても、心が貧しくてはどうして幸せなど言えるでしょうか!

 「お金儲けをして、より豊かな生活をするということだって、その人にとっては素晴らしい目標ではないか。」と言われたことがあります。

先に申しましたことは、確かに私の価値観から出て来た言葉であり、思いです。ただ考えてみて下さい。

本当にその人は、お金を儲け物質的な豊かさだけを求めているのでしょうか。おそらく、今現在の物質的な欠乏から来ている欲求に過ぎないのではないでしょうか。

その欲求が満たされたとき、その方は本当に満足できるのでしょうか。

肉体的物質的満足は、時として精神的な渇望を来します。

私の申し上げていることは、心身両面から来る充実感であり豊かさなのです。
決してお金を儲けることを否定はしておりません。

ただその事は、あくまでも自分の人生目標を達成するための手段であるのではないか、ということを申し上げたかったのです。

どんな手段でも、お金を儲ければ良いとするなら、世の中からまともに働き勤労の中から明日へのエネルギーを得ることの尊さが、欠けていくのではないでしょうか。

そうしてそのような方が増えていったら、まともに働かず安楽のみを求める人が増えていったら、日本国の少子化の問題は解決されないでしょう。


国民一人一人が、明日の日本を考え、より豊かな社会を作り上げ、我々の子孫にそのような社会を残して行きたいものです。

ここでいう豊かな社会とは、物質的にも事欠かず、精神的にも満たされた心身ともに充実した社会を言っています。皆が物質的にも豊かになるためには、多くの人が日々の生活に働く場を持ち、その労働を通じて社会に貢献できていることが必要だと思うのです。

その労働の支えになるのが若い人たちです。
その若い人たちが減っていくということは、そのような社会への期待も出来なくなってしまいます。

確かに今美味しいものを食べ、毎日を自由気ままに贅沢に過ごしていくためには、余計な子供より自分だけの生活を考えた方が確実であるかも知れません。
しかし、誰がその後を継ぐのです? 「そんな後のことなど考えるから大変なのだよ、今だけでいいじゃないか」と云われるかもしれません。そこに今日の問題があるのです。


自分さえよければ、というのでは問題は解決しません。
自分の子供が存在して、その子供たちがより充実した毎日を送っていてくれるような社会を考えましょう。
そのことを考え合えたとき、少子化の問題は解決されていくことでしょう。

お互いが豊かに充実した毎日を送っていける社会。素晴らしい社会ではありませんか。
そこには、生きとし生けるものとして、お互いの存在を最高に認め合い、お互いがお互いを愛し合い、相互に助け合い、協力し合って生きていける人が存在するのです。

お互いが、自分の持っているものを率直に出し合い、そのことをお互いが大切にし心と心で交わり合えるような社会こそ、豊かな人間社会ではないでしょうか。

人間性の回復こそ、少子化問題の解決の根幹を成すものだと思います。
人間性回復運動は今の自分を率直に表出し、他人のその時々の気持ちを素直に受けとめ合い、人としての本来的な生き方を共有し合い、人間としての存在に自信と喜びを持って、自らの人生を謳歌して行こうという一人ひとりの人生行路なのです。




◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇     『心身一如・喜びに満ちた毎日を 』24.1.13

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心身一如と昔から言われてきていますが、昨年一年間はまさに私達夫婦にとってはその通りだったと思います。

63年連れ添ってきた妻が、癌と診断された時は如何に強気なことを言って居ても眩暈がする思いでした。

友人や知人の前では、明るく振舞ってはいましたが一人になると何とも言えない寂しさと不安で涙することもありました。

毎朝の二人での体重測定も、私から声を掛けるのに躊躇するようになっていました。
その様な時は食事もあまり進みませんでした。

昨年末19日に、私が隋堆歯突起症候群という大変な病に罹った時、更に落ち込んでいく自分自身にシッカリしろ!と声を掛けても、どこかに不安が付きまとっているようでした。

万一のことがあったら、残された妻はどうするだろう?なんの準備も出来ていないはずだ、金銭的にはともかく、何も書き残していないし・・・と次々と想いが駆け巡ってきました。

妻の癌の手術も無事済ませ、3週間おきの抗がん剤治療を続けて来ましたが、医師から手術の結果早期の為、再発の恐れはないと言われ、ホッとした瞬間、何だか力が湧いてくるような思いがしたものでした。

不思議なもので、その次の朝から途絶えていたTV体操の時間が待ち遠しくなりました。

背筋を伸ばし、大きな声で「いち にっ さん し・・・」と掛け声をかけて毎朝が楽しくてたまらくなりました。

それ以来嫌なことや、何となく体調が思わしく無いなと感じた時は、逆に大きな声を出したり、肩の力を抜いて胸いっぱい深呼吸をしたりして気持ちの充実を図って居ますと体調も回復してくるのです。

もともとその様にしてはいたのですが、有難う!と言う言葉が次から次と出て来るようになりました。

「はじめに言葉ありき」 とあります様に、言葉は私たちの気持ちを左右するものだと思います。

積極的な言葉は、勇気を、エネルギーを与えますが、消極的な言葉は不安と落ち込みしか与えて呉れません。

私の経験から、人生には嫌なことや悪いことはそれほど多くはないものだと思って居ます。

ですから消極的な言葉や愚痴はこぼさない方がどうも得な様に思います。

日頃何となく使って居る言葉が、この様に影響しているとは思わないでしょうが、消極的な言葉とは 「さようなら」 して、積極的な言葉を大いに喜んで迎え使って行きましょう。

必ず人生が変わってきます。生き方が変わって来るのです

困ったことも減って来るでしょうし、悲しいこともなくなり毎日が楽しく活き活きとしてきます。

積極的な言葉を使って居ると、いつのまにかエネルギーのレベルが、ぐんぐんと高まって行くのです。

その為にはまず自分の心を強く持つことです。自分自身を信じるのです。

自分自身に消極的なものに引き付けず、常に前向きに積極的な行動に結び付けて行きましょう。

病気も 「気の病」 と思えば、病むことが馬鹿らしくなります。
そうして毎日毎日が楽しく、生きていることがなんて素晴らしいのかと喜びと感謝の気持ちで満たされてきます。

さあ今日も一日元気で楽しく自分自身の人生を謳歌していきましょう。これこそ人間性回復運動の根源です。 


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      『明けましておめでとうございます 』2024.1.6

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今年も何となく、ご近所の方から「明けましておめでとうございます」と年始の挨拶を頂きました。

私達が何の疑問も無く使っていますこの言葉には、大きな意味がありました。

「明けまして」とは、日と月が「開・空」いていくことを言うのだそうです。
日はこころ、月はからだです。新しい心と体は開き・空になりましたか?

ここにその扉をひらく「キーワード」があります。

「だれでもこの山に、動き出して海の中に入れと言いその言ったことは必ず成ると心に疑わないで信じるなら、その通りになるであろう」

人の「努力」を「人間学」と言います。今はやりの「積極思考」の類いです。

巷の経営学書はこの人間学を盛んに「論」じますが、その努力もここまでです。

それは願うことをすすめますが、祈ることを知りません。望むことをすすめますが、信じることが判りません。

「そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう」

「人間学」の果てるところに「神間学」が始まります。願い・望みは「地上」のものです。

祈り・信じることは「天上」のものです。

「宗教用語」などと無知なことは言わずに「地上」のものを「天上」にもちあげることです。
今年こそ「山」を動かしましょう。いくつもの「山」を―
(以上私の信頼する安達牧師よりお借りいたしました)

新しい年を迎え多くの方が今年はこうしよう!こうありたい!と思うのではないでしょうか。

私も今年こそはと毎年思い、それなりに努力してきたつもりです。しかしそれがどれほど出来ていたかというと決して思っていた通りには達成できておりません。

私は以前、安達牧師から頂いたメールを思い、そうだったのだと納得できました。

自分なりにやってきました。しかしそれは達成したいという願望であり、望みでした。

そうして達成できなかったことを、今この状態だからだとか周りの理解が足りなかったからだとか、達成できなかったことを自分なりに言い訳をしてきたような気がいたします。

その達成に向かってどれほど真剣に祈ったことがあっただろうか?

その達成を自らどれ程信じて邁進していただろうか?

私にはこのことをやっているのだという驕りがありました。当然人は付いて来てくれるはずだという思い上がりがありました。
そこには祈りなど必要としていなかったのです。なんと恥ずかしい傲慢さでありましょう。

自らその達成を信じないで、誰がサポートしてくれますでしょう。
自らを信じない者を、だれも信じてくれるはずがありません。

今年はこの戒めを身に刻み込み、私の主唱する人間性回復運動に邁進いたします。

今年も世界のあちらこちらに多くの人が、その日の食にさえ飢え、お互いが憎しみ合い、尊い命を失っていっているのです。

このような時、私たちは世界の平和を祈り地上に信頼と愛に満ちた国が築かれることを祈り、自分達の僅かな行為であれ、いつの日かきっと訪れる平和を信じ一歩一歩と進んで行こうではありませんか。

人間性回復運動は人を信じ自分を信じ、積極的に行動する新たな自分を発見する場です。

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